中学生で英検を受けるメリット・デメリットを徹底解説|【オンライン英検対策】

本日は「中学生で英検を受けるメリット・デメリットを徹底解説」というテーマについて解説していきます。

英検を中学生のお子様に受けさせるべきかどうか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。


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英検®ってどんな試験?

英検®の試験内容

英検は、文部科学省公認で実施している英語の学習レベルを測るテストです。レベルは5級〜1級までの7段階あり、【読む・聞く・書く・話す、の4技能試験】と言われています。

英検の試験は年に3回開催され、会場は本会場と準会場の2つのタイプがあります。

「個人で申し込む場合は本会場」、「団体で申し込む場合は準会場」になります。

注意点としては、本会場と準会場によって、試験日程が異なりますので、しっかり事前にチェックしておいてください。

そして、3級以上では2次試験があり、面接の中で英語のスピーキングテストが実施されます。このスピーキングテストの対策が万全かどうかが3級以上の英検での合格の鍵となってきます。

英検®の出題形式と級による合格基準

英検の出題形式としては下記の2種類のテストがあります。

1次試験(筆記テスト:リーディング・ライティング・リスニングテスト)
2次試験(スピーキングテスト)

試験内容・難易度や試験時間は級によって変わってきますが、基本的には上のように1次試験と2次試験があります。

英検5級

1次:筆記テスト(25分)・リスニングテスト(約20分)

試験内容はこちら▶️日本英語検定協会 5級の試験内容

英検4級

1次:筆記テスト(35分)・リスニングテスト(約30分)

試験内容はこちら▶️日本英語検定協会 4級の試験内容

英検3級

1次:筆記テスト(50分)・リスニングテスト(約25分)
2次:スピーキングテスト(約5分)

試験内容はこちら▶️日本英語検定協会 3級の試験内容

英検準2級

1次:筆記テスト(75分)・リスニングテスト(約25分) 
2次:スピーキングテスト(約6分)

試験内容はこちら▶️日本英語検定協会 準2級の試験内容

各級の合格ラインは公表されていないのですが、級によって合格基準を

問題ごとの配点は公表されてはいないですが、級によって合格基準となる点数が決まっています。2級以下については、「読む」「聞く」「書く」「話す」のそれぞれの60%程度の正解が、合格の目安となっています。

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中学生が英検を受けるメリット

ここでは、中学生が英検を受けるメリットについて解説していきます。

高校入試で有利になる

英検の特定の級以上を持っている学生に対しては、内申点が加点されるケースが多くあります。高校入試の方式によっては、英語の点数に英検の級から加点されることもあるようです。

または、高校の英語試験自体を免除になる場合があるので、英語学習を中学生から始めるのであれば、英検取得を視野に入れて学習を進めることをオススメします。

高校入試で優遇・加点されるレベルは英検3級〜が目安となっています。

公立高校の推薦入試でも、英検3級以上を持っている場合は自己PRとしての材料になります。

英語学習の習慣になり、将来が広がる

英語学習を続けることで、学校の英語の試験の点数や成績が上がるのはもちろんのことですが、それ以上に「将来の視野が広がる」ことが一番大きなメリットです。

短期間で英検をすぐに取得できるものではなく、継続的な学習が必要になります。

中学生は部活や学校の宿題・授業の予習、復習が忙しい中、英検取得を目指すのであれば、英検対策を計画的に進める必要があります。

いつ何級を受けるのかの目標と時期を決めて、無理なく学習を進めていけるような体制を取る必要があります。

どのように学習を進めるべきか、一緒に英検対策のプロと考えていきましょう。

英検の試験に慣れることで、テスト慣れができる

実際の英検では試験会場で、自分が普段行ったことのない会場で試験を受けることになります。いつもの中学校とは違う環境でテストを受けるので、外部の雰囲気に慣れることができます。

2次試験では面接試験もあるので、将来の面接対策にもなるはずです。

中学生が目指すべき英検は何級?

中学生から英検対策の勉強を始めるのであれば、中学卒業までに3級取得を目標に勉強を進めていきましょう。

3級からは2字試験でスピーキングテストがあるので、中学生のうちに英検3級を持っていれば高校入試で優遇されることもあります。

なのでぜひ中学卒業までに英検3級合格を目標に英検対策を始めてみましょう!

英検対策を頑張ることで、中学校の英語の授業の予習・復習にもなりますし、高校の授業にも置いていかれずについていくための基礎が身につくでしょう。

まとめ

中学生が英検を受験・英検合格するメリット・デメリットをご紹介いたしました。卒業までに何級を狙うべきかお分かりいただけたら幸いです。

中学生のうちから英語学習を始め、将来的に英語が好きなり、海外の選択肢が広がることになります。

特に英検の良いところは2次試験でスピーキングテストがあるところです。これからの時代は英語を読むだけではなく、話すことができた方が絶対にいいでしょう。

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